LESSON12★スイングプレーン1編

スイングプレーン スイングする時に何かイメージが欲しいのですがその一つとして、まず クラブヘッドの通る軌道をイメージします。 そのヘッドが通る軌道がスイングプレーンといいます。
ボールをまっすぐ飛ばすには、そのスイングプレーンとフェースの向きが重要になって きますのでそのイメージを作ってみましょう。

まず、まっすぐ立って両手を広げ肩と平行にします。
そのまま顔は正面を向いたまま(でんでん太鼓のように)回転してみます。
次にそのまま前傾してそこで同じように回転してみます。
これがスイングプレーンです。この時に軸が動くとプレーンが歪みますので気をつけましょう。
今度はもう一度起き上がって手のひらを下にむけて、肩と平行に腕を前に伸ばしてください。
そこから前傾していきます。
この時両指先はボールを差します。
 つまりボールと肩を結んだ線がスイングプレーンとなります。
次にクラブを持ってやってみますが、構えた手の位置とスイングプレーンは違います。 これがシャフトプレーンと、スイングプレーンのちがいです。
構えた手の形を変えずにシャフトプレーン上にバックスイングしていくと腰の辺りからトップにかけて
シャフトプレーンがスイングプレーンと一緒になってきます。