LESSON11★スイング軸編

スイング軸スクールでレッスンを行ってるなかで、皆いまいち理解していない、漠然としているスイング軸。 ゴルフで大事なのはスイング軸が動かないことです。軸がどこにあるかによって全く違うスイングになってしまうので注意しましょう。まず、スイング軸とは背骨だと思ってください。例えば、もし軸が体の前にあるとしたら、そのとおり動こうとしたら、ギッタンバッコン!となり逆の動きになってしまいます。

もしスイング軸が体の中心なら腰が引けて引けてとなりスイングが小さくなってしまいます。

背骨ということは軸は背中側にあります。
横から見ると軸は頭の後ろにあるし下にいくと、お尻の後ろに軸があるのがわかりますね。
よく見かけるのは、ボールを見よう見ようとして、頭を残しすぎると肩が回らなくなり軸が左に傾いたり、
また、肩を回そう回そうとして腰まで回りお尻がひけてしまったりして力が逃げてしまう方。
軸は背中側にある訳ですから、頭の厚さ、お腹の厚さ、お尻の厚さ分は動いて良いのです。
いえ、動かないといけないのです。
そうすると肩が回れば自然に体重がトップで右に乗るし、フォローで左に体重が乗ってくれ体重移動が スムーズに行えます。もちろん左右の軸だけではなくて、上下の軸も動かないよう日頃イメージを作っていくことが大事でしょう。